精神科診療(もの忘れ外来・認知症診断)
次のような症状にお困りでしたら、遠慮無くご相談ください。専門的に診断・治療いたします。
- 同じ事を何度も聞く、話す。
- 料理の味付けがおかしい。単純なものばかり作る。
- テレビや新聞に興味がなくなった。
- 昼も夜も居眠りしている。
- 今までできていた仕事や家事に戸惑う。
- 怒りっぽくなったり、ふざけてばかりいたりと、以前と性格が変わった。
- 自分の家が分からず、迷子になった。
- 物探しばかりしている、物を盗られたという。
当センターは、『健康診断を受けに行くような』抵抗感のすくない雰囲気を目指しています。
「年だから…」と諦めず、検査をしてみてはいかがでしょうか。
もの忘れ外来(認知症診断外来)※予約制
診察について
2回の診察で診断いたします。
※さらに詳しい検査が必要な方には、後日脳血流シンチ(SPECT)検査を行う事があります。
ご希望の方には、ひきつづき外来治療も行っています。
- 1回目
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- 診療
- 頭部MRIまたはCT撮影
- 脳波・心電図・一般検査(血液検査、尿検査、胸部レントゲンなど)
- 2回目
- 検査結果を基に精神科専門医が再度診察し、総合的に診断結果を説明します。
※1回目、2回目とも必ずご家族のご同伴をお願い致します。
- 治療が必要と判断されたら
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- 当センター外来に継続治療
- お近くの医療機関をご紹介
料金
健康保険・老人医療などが使えます。自己負担金は5,000円~15,000円程度です。
問診票
〇初診前に問診票をご記入いただいております。
〇事前に問診票をダウンロード・印刷し、ご自宅でゆっくりとご記入いただくことができます。お越しいただく時間の短縮にもなります。
〇診察をより良いものにするために参考になりますので、おわかりになる範囲でご記入の上、診療当日にお持ちください。
〇事前のご記入が難しい場合は、当日、お越しいただいてからご記入をお願いします。
お申込み・お問い合わせ
- 総合相談室045-475-0100 FAX:045–475-0101
当センター患者さま、ご家族からの介護や制度についてのご相談も承っております。お気軽にご相談ください。
認知症外来
診断後、治療の必要な方には、継続して外来治療を行っています。
外来日
火曜日・水曜日・金曜日の午前、木曜日の午前・午後
認知症ご家族のためのカウンセリング
介護は、長丁場です。日々の介護生活のあいだには、いろいろと予期しないことが起こります。
- 先の見えないトンネルに迷い込んでしまったような気分になってしまう。
- 「怒ってはいけない」と、わかってはいるけども、ついつい言ってしまう。
- 「こんな介護でよかったのか」と、自分をせめてしまう。
- 大変さを誰もわかってくれない。
- 気分が重い・だるい・疲れやすい。
ご本人の介護も大切ですが、ご家族の人生も大事です。ご家族だけで抱えていると、行き詰まってくることも誰かに聴いてもらえると、ふと楽になる…。
当センターでは、ご希望の方に公認心理師による認知症ご家族のためのカウンセリングを行っています。
カウンセリングを通じて、『こころ』の負担が少しでも軽くなるように、ご一緒に打開策を探していきます。
※保険適用外となります
お申込み・お問い合わせ
- 総合相談室045-475-0100 FAX:045–475-0101
当センター患者さま、ご家族からの介護や制度についてのご相談も承っております。お気軽にご相談ください。